雑記

有給休暇

今週末はお盆だ。会社からも有休を取ることが推奨されているので、私の部署でも休みを取る人が多い。私はというと、ちょっと立て込んできたので、別に今週でなくてもいいかと思って休まない予定である。それは何の問題もない。いつ取るかということが問題な…

数学オリンピック

先週はC言語研修だったが、課題をこなした後が暇で暇で仕方がなかったので、ひたすら数学オリンピックの予選問題を解いていた。予選の問題なのは、本選の問題が私には難しすぎて手が出せなかったからだ。ただ、予選問題とは言え、一筋縄ではいかないものばか…

PolarClock 3.0 (on Vista 64bit)

液晶ディスプレイが広く普及した今日、スクリーンセーバーとは名ばかりの、デザイン性に富んだものが多く存在している。見た目はカッコいいが、これらをもしCRTで使ったら、画面が焼きついてしまうだろう。そんな名ばかりスクリーンセーバーの中で、私が…

ニコニコ動画検索コマンド

一部で話題の Ubiquity で,ニコニコ動画を検索するコマンドを書いてみた。JavaScript は初めてなので何となく上手く書けた気はしないが,一応プレビューも付けてある。キーワードを入力して確定すれば検索画面が開くし,確定せずにプレビューのリストをクリ…

やっと気がついた

基本的にコメンテーターと呼ばれる人たちは嫌いなのだが、某女性コメンテーターが喋っているのを見ると、どうにもイライラしてチャンネルを変えてしまう。何故なのか考えてみると、どうもその人の横柄な態度が原因のようだ。友人・上司部下の関係のない、大…

レシピの不思議

前々から気になっていたのだが、世にある様々なレシピに書いてある「幅」が不思議で仕方がない。正確に調べたわけではないので、あまり強くは断定できないが、定規で測ってレシピ通りの「幅」で調理すると無茶苦茶になると思う。私個人の感覚的には、次のよ…

代理ミュンヒハウゼン症候群

新聞で、母親が娘(五女)の点滴に細菌だらけの腐った水を混入したという記事を読んだ。「殺すつもりはなかった」という供述を聞いて、これは代理ミュンヒハウゼン症候群なのではないかと思った。wikipedia:代理ミュンヒハウゼン症候群報道によれば、次女・三…

「体言止め」の違和感

体言止め、とは文章を名詞で終える手法。もちろん、体言止めは多いに使ってもらって結構なのだが、新聞・雑誌記事やネットニュースの見出しには目に余る「体言止め」がある。それはずばり、受動文における、名詞化したサ変動詞による体言止めだ。どういうこ…

駅員の勧めは当てにならない

もちろん全てではない。一般常識に照らして、従うべきことには従っていただきたい。ここで言いたいのは「お急ぎの方は〜」という誘い文句に関することだ。 運転見合わせ、さてどうする 電車は諸々の理由で運転を見合わせることがある。運行システムのトラブ…

まだまだ

教養として知っておいて損はなかろうと、岩波文庫の旧約聖書シリーズを読んでいる。とりあえず、「創世記」を読み終わり、巻末のリストを見ると、続きとして「出エジプト記」「ヨブ記」があった。それで、その2冊を古本屋で入手して、ふと気が付いた。本に付…

いい迷惑

納豆のときもそうだったが、どうしてこんな馬鹿げたことを鵜呑みにしてしまうのか不思議でならない。ナッティ・プロフェッサーの魔法の薬ではないのだから、それさえ食べれば痩せるなんてことは常識的にあり得ないし、そんなことは小学生でも分かる。こんな…

端から見ると…

先日、地下鉄のプラットホームで異様な光景を見た。3人掛けのベンチに、30過ぎの男3人が並んで座っていた。もちろん、それだけではない。何故か同じ服、3人とも半袖の白いシャツ、ノーネクタイ、ダークグレーのスラックス。そして同じ格好、3人とも足…

実にどうでもいいけれど

某スーパー・マーケットで惣菜を買ったところ、プラスチック容器に外国の新聞記事のような模様が描かれていた。しかし、どんな言語なのかとよく見てみると、何かがおかしい。何とこれがアナグラムで構成されていたのだ。中央の見やすい部分(左側は切れている…

なるほど

何となく「2のべき乗」について検索してみると、ある変数が2のべき乗値であるかどうかを判定する方法を見付けた。以前書いたコードではループを使ったので、一体どんな方法かと思ったら驚いた。 (& はビット論理積)この値が 0 で変数 n が 0でないなら、変数…

使い所

TSUTAYAの回し者ではないが、最近Tポイント・カードの提携店が増えている気がする。そういった理由もあり、ポイントが付くなら出した方が良かろうと思って、気が付いたらカードを出してポイントを貯めている。しかし、貯めたポイントをいつ使うのが良いか分…

弘法は筆を選ばず

とあるCMを見ていて思った。CMによれば、現役高校生は「参考書の種類が多すぎて、どれをやればいいのか分からない」のが不安だそうだ。しかし、個人的には、そんな主張は「勉強を始めない(始められない)言い訳」に過ぎないと思っている。本当にやる気がある…

哀愁の BeOS

某古本屋チェーンに立ち寄ったところ、BeOS における開発者向けの分厚い本が3冊も並んでいた。きっと、すべて同一人物が持ち込んだ物だろう。今更、こんな本を古本屋で目にするとは思いも寄らなかったし、哀しい気持ちになった。 一度は入れた BeOS 1999年当…

「若者の○○離れ」

最近、「若者の○○離れ」という言葉をよく耳にする。「最近の若者は、○○も楽しまないで一体どうしてしまったのか?」というのが大まかな主張である。○○に入るのは、退社後の酒、車、野球、海外旅行などだ。しかし、若者の一人として言わせてもらえば、全くも…

信用できない「信用できないものの世論調査」

朝日新聞の記事によると、「信用できない企業が多い」と思っている人が多いそうだ。それはそうだろう、昨年から今年に掛けて、あらゆる業種で虚偽・偽装が問題になったのだから。しかし、記事はさらに続ける。逆に12項目から「信用している」「ある程度信…

読んで、敢えて無視

最近、空気を読むだの読まないだのというお話が流行っている。確かに、場の雰囲気を壊すような言動は慎むべきであるが、絶えず人の顔色を窺って行動するのはあまりに自主性がないと思う。その場の流れに身を任せっぱなしにするのは、やはり良くないし、楽し…

裁判員

抽選で選ばれた国民が裁判に参加することになる裁判員制度は、来年の5月27日までに始まる。そのせいか、裁判員制度を押し進めたい人もそうでない人もやっきになっている。「手当が少ない」「仕事を休めない」と言えば、「手当は十分出しますよ」「休んでも不…

耳につく

先日、某所で指摘されていて、自分も感じるようになったのが、「〜(さ)せていただく」という表現の鬱陶しさだ。これも敬語には違いないが、どうも仰々しさや回りくどさが拭えない。中にはかなり頻繁に使う人もいるので、気にしだすと、イライラして仕方がな…

私が愛して止まない映画の一つに "Back To The Future" がある。次に誰が何をいうかピタリと当てられるくらい、何度も見た。3部作のタイムマシンもののSF映画だが、第1作は1955年、第2作は2015年、第3作は1885年に行く。この前、はたと気が付いた。あと7年で…

オープンソース

今日聞いた話によると、最近、オープンソースに対するニーズが高まっているらしい。「タダで使えるなら使ったらいいじゃない」という程度のものらしいが、「ただより高いものはない」という言葉もある。オープンソースで問題になるのはライセンスである。タ…

よく考えて

メールを誰かに転送する前に、落ち着いて転送してよいかどうかよく考えて*1欲しい。善意による行いでも、逆に「善意の塊」によって損害を被る人が出てくるかもしれない。虚構で現実に害を為そうとするなら、善意を逆手にとることほど有効な手段はない、と私…

意外と苦手?

某府知事(というと候補は2人だが)が激怒している件について、あまりに大騒ぎになっているのでそんなに酷い物かと件の番組を見てみたが、大したことはなかった。しかし、あの放送局のアナウンサーは意外と失礼なことを平然と言い放つのは事実だ。今回は討論…

憶測だけで批判することの怖さ

まことしやかな噂というものはどこにでもある。仲間内で「あいつは怪しい」などと噂し合うのはまだよいが、それを公の場でやってはいけないと思う。いけないと思うのだが、テレビではよく見かける.コメンテーターという方たちは、さぞかし清廉潔白かつ聖人…

CM の英語に違和感

テレビ CM に使われる曲は、何故か20〜30年前の洋楽が多い。しかし、本物を使おうとすると色々と金が掛かるので、別人が歌っている偽物がほとんどだと聞く。偽物でも本物に似ていればまだいいが、そうでない場合は様々な意味で違和感を感じる。最近見た CM …

人は人、成功談より失敗談

受験にせよ、就職活動にせよ、成功例を集めた参考書がある。「○×合格体験記」「内定者の△□」というような本だ。どういう方法を取ろうと人の勝手だと思うが、個人的にこの手の本の内容には懐疑的だ。何故なら、他人がああしたこうしたというのを真似してみた…

まさか、と思うこと

ネット上で軽率な行動をしたために、いわゆる"炎上"状態となって、相対的には重い社会的制裁を受ける人が後を絶たない。しかも、他人の"炎上"を揶揄して自分の悪事を自慢したばかりに、自らも"炎上"することになった少年も出てくる始末だ。自業自得と言って…