2007-01-01から1年間の記事一覧

甘口・辛口

実にどうでもいいことだが、学食のカレーがマイルドつまり甘口になったらしい。何でも「辛い」「辛すぎて味がわからない」といった文句が多かったそうだ。しかし、私自身が学食のカレーを一度でも「辛い」と思ったことはないし、ましてや「味がわからない」…

気を付けねば

知り合いのblogが閉鎖されていた。謝罪文から見るに、個人に対する中傷が原因のようだが、実は前々から気になっていたのだ。そもそもblogで中傷というのは陰口をたたくようなものであまり勧められたものではないが、色々と愚痴を言いたくなるのもわかる。た…

ブリヂストン・オープン

初めてのゴルフ観戦をしに、袖ヶ浦カントリークラブまで行ってきた。本格的なゴルフ場も初めてだったので色々と勉強にもなったし、天気にも恵まれ、美しく調えられた景色の中を歩くのは貴重な体験となった。ゴルフを見る楽しさを初めて味わったと言える。午…

扇風機

CPUクーラーが安物のせいか、古くなってきたせいか、あるいはその両方かわからないが、重い処理をしている最中にPCが熱暴走することが多くなってきた。夏場はエアコンの冷風による強制空冷に頼っていたのだが、さすがに肌寒くなってきたので冷房をつけるのも…

疑わしきは非難せず

確たる証拠もないのに、色々と先取りして非難するのは良くないし、それを鵜呑みにして自虐的になるのも良くない。規模が大きければなおさらのことだ。

接触不良

携帯音楽プレーヤーとPCとの接続の調子が悪いと思ったら、プレーヤー内部で接触不良が起きているようだ。コネクタに対して特定の方向に力を加えていないと勝手に接続が切断されてしまうのだ。すでに型落ちであるし、それ以外に問題はないので、あえて修理に…

久しぶりに行ってみて

たまたま見掛けたラ・マンチャの妄想騎士に久々に入ってみた。相変わらずごちゃごちゃとした店内だが、品物をよく見ると輸入品が多い。菓子類、コーヒー・紅茶類、洗剤・柔軟剤に到るまで海外のものが置いてあった。ひょっとすると中途半端な輸入食料品店・…

シナモン・シュガーが見つからない

わりとシナモンが好きだ。家にあるシナモン・シュガーが少なくなってきたので新しく買おうと思ったら、これがない。製菓材料として袋入りのものはあるのだが、ボトルというかちゃんとした容器のものがない。菓子やパンに使うという意味でジャムやハチミツの…

授業数

学部ならまだしも、単位マニアでもないのに大学院で授業ばかりというのもおかしな話なので、後期は授業数を減らしてみた。ところが、減ったら減ったで大学が遠ざかるばかりである。研究の内容からして、別に研究室に赴く必要がない(デバイス系ではそうはいか…

CEATEC後 (3)

公園から脱出すると時刻は20時近く。いい加減空腹を覚えていたので、どこかで夕食をとろうと考えた。駅の方へ向かうと何やらショッピング・モールのようなものが見えたので行ってみる。これぞ新習志野クオリティ、確かに色々な店があった。そして、ダイソー…

CEATEC後 (2)

Costcoを出て、西進を続けた。閉園したさくら広場の前を通過し、次の交差点を左折して海沿いの道へ出た。街灯が一つもなく、通り過ぎる自動車のヘッドライトの明かりだけが頼りの真っ暗な道を歩いていると、距離感が失われていくのが分かった。不思議な感覚…

CEATEC後 (1)

CEATEC の終了は午後5時と意外に早い。そのまま帰るのもつまらないので、幕張海浜公園へ行くことに。残念ながら見浜園はすでに閉園していたが、夕暮れ時の浜辺はなかなか美しいものだった。砂浜を延々と歩き、千葉マリンスタジアムの前を通過し、さらに西進…

CEATEC 2007

年々 WPC Expo(旧 WorldPC Expo) の質が低下していくので、今年は CEATEC 2007 に行ってみた。SONY ブースで話題の有機 EL ディスプレイを見たり、PFU ブースでルー大柴のルー語を堪能したりした。Victor の通常の3倍速い液晶ディスプレイや Dolby のハイコ…

「ことばと文化」 - 鈴木孝夫

物事の当事者であるからこそ、その物事の特徴に気が付かないということがある。たとえば、普段から日本語を話している我々は、日本語が他の言語とどう違うか考えてみることは稀である。それがたとえ、他の言語と接しているとき(翻訳など)でもだ。ことばの背…

悲惨な発表

後期初の輪講ということで、今日からB4も自分の研究に関する発表をすることに。ところが、前期の内にあれだけ脅しをかけておいたにも関わらず、今日のB4の発表は悲惨な結果に終わった。本に書いてあったことをそのまま移したのが見え見えで、中身については…

今日から後期

とうとう後期が始まってしまった。授業数が減った分、気が抜けがちになると思うので、程ほどに頑張っていこうという中途半端な決意を固める。まあ、研究する時間は増えるので修論に向けて色々とやらねば。

苦行3日目?

苦行3日目は自主的にキャンセルして、今日は深大寺へ行ってみた。平日の昼間ということで深大寺は閑散としていたが、以前訪れたときには人が多すぎてうんざりしたので、かえって良かった。深大寺そばは有名だが、そばパンやそばまんじゅうなど本当に名物か…

苦行2日目

今日は朝から晩まで、とある研究室の研究発表であった。何やら凄そうな研究ではあったが、どれもこれもシミュレーションばかりで実際に実験したという研究は皆無。端的に言うと、「実際にやったら全く駄目かもしれない」隣人の傍若無人ぶりが目に余る。自分…

苦行1日目、そして

他人の発表をただひたすら聞き続けるのはやはり苦痛でしかなかった。しかも、寝不足のせいで眠いやら頭が痛いやらで、もうどうしようかと思った。そんな中でも、友人の発表は真面目に聞いてみたが、焦っていたのかやたら早口だった。何にせよ、ようやく2日…

(自分の)発表は終了

色々と突っ込まれて一波乱あるのではないかと思っていたが、雰囲気が良かったのか無難に終了。これで一安心、終わったからには打ち上げだと教授がおっしゃるので打ち上げを行ったが、明日からの3日間はひたすら他人の発表を聞き続けるという苦行になるので…

いよいよ発表

前日になってようやく他の人と発表練習ができた.他の人の発表を見ると自分の発表の悪いところも分かるというものだが,分かったところでそれを完璧に改善することは最早叶わない.あとはできるかぎりマイナー・チェンジを繰り返すだけだ.

「日記」というけれど、日記ではない

ここ数年になってようやく一般にも認知されるようになったが、ネット上で犯罪告白→炎上→個人情報特定という流れやネット上でのイジメなど、結局はネット・リテラシーの問題に帰結すると思う。インターネットの普及とともにユーザーも爆発的に増え、それと同…

珍しく

今日は珍しく他のM1が1人ではあるが、いた。発表について少し話し合ってみたが、まあ大丈夫だろうという結論に落ち着いた。それが本当かどうかは分からないが、こうなってはなるようにしかなるまい。あとは当日、ハッピーな人が静かにしていてくれれば何…

第1M1発見

久々に部屋に電気がついていたのでM1の誰かが来ているのかと思ったら、何のことはない、迷惑な同居人がいただけだった。しかも、スピーカーで英語のリスニングをし出す。いい加減、当てつけみたいな嫌がらせは止めてもらいたいものだ。その後、教授が発表の…

「漢字と日本人」 - 高島俊男

この本では日本語自体が抱える問題と漢字との関係が示されている。私の場合、最初の章の最初のページから感心させられてしまった。「仮定」は「假定」と書いた方がよいと氏は言うのである。これは前々から感じていたことで、「芸術」と「藝術」も同じような…

大丈夫なのだろうか

夏休み中、何度も研究室へ行っているが、他のM1と会ったのはたった1回、B4にいたっては1度も会っていない。さすがに今週に入ってM2はよく見掛けるが、M1とB4がほとんど居ないのは問題ではないだろうか。これがうちの研究室の特徴なのかもしれないが、後期…

また仕事

昨日の話になるが、大学へ行ったらまた仕事を仰せつかった。先日の論文の内容で PowerPoint のプレゼン資料を作らねばならないのだが、問題はそれとは別に自分のプレゼン資料も作らねばならないということだ。

ついでに

交ぜ書きの話をしたついでに、漢字の濫用についても書いておこうと思う。世の中には、できるかぎり漢字で書いた方が見映えがいいと考えている人がいる。しかし、これも考え物だ。漢字表記の中には単なる当て字も多く、何でもかんでも漢字にすればよいという…

交ぜ書き

産経新聞の記事によると、文化庁の行った国語世論調査の結果、表外漢字を含む熟語を「交ぜ書き」で書く方がよいと思う人が増えていることが分かったそうだ。この「交ぜ書き」は新聞紙面でよく見られる手法で、例えば、 破綻 → 破たん 完璧 → 完ぺき 拿捕 → …

散策

1週間振りに大学へ行った帰り、台風も通過し天気も良くなってきたので、普段行かない駅(隣ではない)まで歩いてみた。見慣れない場所を歩くだけで数々の発見があった。ただ、急に暑くなったのには参った。