奇遇だね


土曜日の話になるが、内々定獲得を祝って鍋を喰らった。例年、最終的にカオスな状態になるも、普通の鍋の範疇を超えることはなかった。それは、入れる具材が普通(私が勝手に入れるサツマイモを除く)だったからだ。だが、今回は違った。全員が適当に具材を選んだ結果、最初からカオス、最後には鍋という概念から乖離しそうになった。

こうして我々は経験から学ぶのだ。バナナはバナナ、皮は苦い。サツマイモは相変わらず旨い。レタスは鍋でもいける。ぶつ切りの魚は、いつまでたっても骨が邪魔をする。アボカドは大惨事。