久しぶりに Dvorak

数年前に少しだけ試してみた Dvorak 配列にまた少しだけ挑戦している。

当時、Dvorak 配列では日本語がえらく入力しづらいことがあったので、キー配置を覚えた辺りですぐに止めてしまったのだ。しかし、この間調べてみて、Dvorakでの日本語入力の改善案がいくつも発表されていることを知った。これはいい、ということで再挑戦。

とは言ったものの、キー配置すら完璧に忘れていたため、今はタイピング初心者よろしく一文字一文字確認しながら入力している状態。何とかしてコツを掴みたい!

数学オリンピック

先週はC言語研修だったが、課題をこなした後が暇で暇で仕方がなかったので、ひたすら数学オリンピックの予選問題を解いていた。予選の問題なのは、本選の問題が私には難しすぎて手が出せなかったからだ。

ただ、予選問題とは言え、一筋縄ではいかないものばかりで、解くことが出来たのはごく一部だった。

  • 【2000年】 1. 図形問題.
  • 【2000年】 2. $3a+5b$ (ただし, $a,b$は0以上の整数) の形で表わせない自然数の最大値を求めよ.
  • 【2000年】 8. $_{40} {\rm C}_{20}$を41で割った余りを求めよ.
  • 【2001年】 2. 図形問題.
  • 【2001年】 5. $1^{2001}+2^{2001}+\cdots +2001^{2001}$を13で割ったときの余りを求めよ.
  • 【2003年】 2. $2003n$の下3桁が113となるような正の整数$n$のうち,最小のものを求めよ.
  • 【2004年】 6. $f(x)$は,0,1 以外の実数に対して定義された実数値をとる関数であって,0,1以外のすべての実数$x$に対して$f(x)+f \left( \frac{1}{1-x} \right) = \frac{1}{x}$が成立する.$f(x)$を求めよ.

黒い話

昨日でようやく全体研修が終わった。
色々と思うところはあるのだが、今日は正直な感想を書く。

最終日ということで、クラス全員で明日からの行動宣言とメッセージを述べた。「宣言」というので、私は皆で激励しあって明日からの仕事へのモチベーションを高めるものだとばかり思っていた。

ところが、どっこい。どいつもこいつも行動宣言は二の次で、「今までみんなありがとう。みんなのお陰でやってこられました。このクラスが大好きです。」というようなお涙頂戴の湿っぽい話ばかり。はっきり言って、こういう雰囲気は反吐が出るほど大嫌いだ。

高々二ヶ月間一緒にいたくらいで「これからもこの繋がりを大事にしていきたい」とか何とか言っちゃったり、涙も流しちゃったりする。私はその様子を暖かい目で見守りつつ、内心では「下らない涙だなぁ」と思っていた。

しかし、私は二ヶ月間の研修で社会人とは何たるかを学んでいたので、きちんと拍手をして、「みんな感動的ないい発表だから、自分はやり辛いな」なんて言っていた。これも一つの成長か。

あっという間に

営業実習は終了してしまった。始まる前は2週間は長いだろうと思っていたのに、終わってみれば何と短いことか。日々、発見の連続で、一日たりとも飽きることはなかったと思う。それもひとえに、我々を受け入れて下さった営業部の方々の、お心遣いのお陰である。貴重な経験をさせていただいて、本当にありがとうございました。

そして、明日から全体研修に復帰ということになる。グループワーク→振り返り→共有をひたすら繰り返す、うんざりする日々に逆戻りだ。事あるごとに、考えの共有を強要されて食傷気味だったところへ、営業実習は良い気分転換になっていたのだが…。

ああ、名残惜しい。

営業実習

実は、今週の火曜日から、営業実習で某営業部に来ている。まだ4日間通っただけだが、日々思うのは、どう考えても我々は邪魔なだけ、ということである。そういう意味では、右も左も分からず、しかも営業配属でもない我々に対して、業務の妨げになるのにも関わらず色々と教えてくださる営業部の方々には、本当に感謝している。